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新興市場株:半年ぶり大幅高-中国の短期金利低下、米GDPで

新興市場国の株式相場は26日、約半 年ぶりの大幅高となった。中国の流動性逼迫(ひっぱく)感が和らいだ ことに加え、米連邦準備制度理事会(FRB)が現行の刺激策を維持す るとの見方が強まった。

MSCI新興市場指数は前日比1.8%高の901.98と、1月2日以来 の大幅上昇。世界最大の銀行である中国工商銀行が6.8%高。フィリピ ンの主要株価指数である総合指数は2008年以来の大幅な値上がり率とな った。

ブラジルの通貨レアルは対ドルで4営業日続伸。新興国通貨は全般 的に上昇したが、インド・ルピーは対ドルで過去最安値を更新した。 JPモルガン・チェースによると、新興市場債の米国債に対する上乗せ 利回りは縮小した。

米国の第1四半期(1-3月)の実質国内総生産(GDP)確定値 は改定値から下方修正され、FRBが債券購入プログラムを維持すると の市場の見方を強めた。中国の金利スワップレートは4営業日連続で低 下した。

原題:Emerging-Market Stocks Advance Most in Six Months as Real Climbs(抜粋)

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