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NY原油(26日):続伸、予想下回るGDPで緩和継続観測

ニューヨーク原油先物相場は3日続 伸。株式市場につれ高となった。米経済成長率が予想を下回ったことか ら、金融当局が資産購入を継続するとの見方が高まった。

第1四半期の米経済成長率が改定値から下方修正されたことを受 け、原油先物は値を戻し、株式市場ではS&P500種株価指数が上昇し た。一時は在庫統計を嫌気して1.7%安まで売り込まれていた。米エネ ルギー情報局(EIA)によると、先週の原油とガソリン、ディーゼル 油の在庫はいずれも増加。製油所の稼働率上昇が背景にある。

トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォード)の アナリスト兼ブローカー、ジーン・マクギリアン氏は「最新の在庫統計 を受けた最初の反応は売りだった」と指摘。「間もなく市場の関心は株 式相場に移った。米金融当局の資産購入が続く限り、市場はさほど大き くは下げない」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物8月限は前日 比18セント(0.19%)高の1バレル=95.50ドルで終了。終値ベースで は19日以来の高値。

原題:WTI Crude Advances as U.S. GDP Data Spurs Stimulus Speculation(抜粋)

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