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香港株:H株指数、1月来の大幅高-ハンセン指数も上昇

香港株式相場は上昇。ハンセン中国 企業株(H株)指数が約半年ぶりの大幅高となった。バリュエーション (株価評価)が2008年の金融危機以来の低水準となったほか、流動性逼 迫(ひっぱく)を受けて、中国人民銀行(中央銀行)が短期金融市場の 安定を確保すると表明したことが寄与した。

世界最大の銀行である中国工商銀行(1398 HK)は6.8%高。売り上 げの半分を米国で稼ぐソファメーカーの敏華(1999 HK)は3%高。米 経済指標が予想を上回ったことが好感された。

H株指数は前日比293.36ポイント(3.3%)高の9164.64で終了。1 月2日以来の大幅な値上がりとなった。ハンセン指数は前日比482.83ポ イント(2.4%)高の20338.55。構成50銘柄中、49銘柄が値上がりし た。

岡三証券の香港在勤マーケットストラテジスト、忍足真理氏は、人 民銀からのメッセージが若干の安心感につながったと分析。バリュエー ションは割安だとも述べた。

原題:Hong Kong H Shares Cap Biggest Advance Since January After Rout(抜粋)

--取材協力:Zhang Shidong.

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