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中国株(終了):上海総合指数、4年ぶり安値-金融株下落

中国株式相場は下落し、上海総合指 数は4年ぶり安値となった。中国人民銀行(中央銀行)は短期金融市場 を安定化させる方針を表明したものの、資金調達コスト上昇で経済成長 が抑制されるとの懸念は和らいでいない。

中国民生銀行(600016 CH)や中国工商銀行(601398 CH)などの金 融株が安い。中国2位の携帯電話サービス会社の経営権を握る中国聯合 通信(600050 CH)は2.2%下落。石炭生産の中国神華能源(601088 CH)も値下がりし、2008年10月以来の安値を付けた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は、前日比8.01ポイント(0.4%)安の1951.50と、09 年1月以来の安値で終了。これで6営業日続落。上海、深圳両証取のA 株に連動しているCSI300指数は前日比0.1%高の2168.30。

大衆保険の呉侃ファンドマネジャー(上海在勤)は「投資家の間で は、依然として流動性逼迫(ひっぱく)が実体経済にもたらす影響をめ ぐる懸念がくすぶっている」として、当局による「資金供給は単に市場 のセンチメントを和らげたにすぎない」と指摘した。

原題:Chinese Stocks Fall to Four-Year Low as Financial Shares Retreat(抜粋)

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