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英ハロッズのお得意様、米国人から中国や中東の富裕層へ

英高級百貨店のハロッズを訪れる海 外からの買い物客のうち米国人が最も多かった時代は終わったようだ。

ハロッズのマネジングディレクター、マイケル・ウォード氏による と、7年前にはハロッズの海外からの買い物客は米国人が最も多かっ た。今では中国と中東の富裕層の顧客の数が米国人を上回っている。

7年以上にわたってマネジングディレクターを務めているウォード 氏はインタビューで「アジア諸国と鉱物資源や原油の豊富な国々の伸び により、米国は海外の顧客のうち上位10位に入らなくなるだろう」と予 想。中国が「断然1位だ」と語る。

ハロッズでは、信用収縮と住宅価格の下落により米国の買い物客の 財布のひもが固くなる一方、タイやシンガポール、ナイジェリアなどの 国々からの観光客の支出は増えている。ハロッズは2010年にカタール投 資庁の直接投資部門、カタール・ホールディングによって15億ポンド (現在のレートで約2300億円)で買収された。

原題:Americans Exit Harrods Top 10 as Chinese Flock to Store (1)(抜粋)

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