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米企業の社債保証コスト、5営業日ぶりに低下-CDS取引

25日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが前日の約半年ぶ りの高水準から低下した。5月の米製造業耐久財受注と米新築住宅販売 がエコノミスト予想を上回ったことが要因。

ブルームバーグの集計データによると、北米企業の信用リスクの指 標であるマークイットCDX北米投資適格指数は、5.3ベーシスポイン ト(bp、1bp=0.01%)低下の92.3bp。

同指数は4営業日連続で上昇し、前日に6カ月ぶり高水準とな る99.8bpを付けていた。米連邦準備制度理事会(FRB)が、債券市 場を支えてきた月850億ドル(約8兆3400億円)の債券購入プログラム を縮小するとの懸念が背景だった。

ジャニー・モンゴメリー・スコットの企業クレジットアナリスト、 ジョディ・ルリー氏(フィラデルフィア在勤)は電話取材で、バーナン キFRB議長は先週、経済が予想通りに改善すれば同プログラムを縮小 する可能性があると述べたが、投資家はこうした縮小は金融政策の転換 を意味するものではないと認識しつつあると指摘した。

ルリー氏は、投資家が「わずかながら楽観的になっており、現状は さほど悲惨ではないと見ている」と述べた。

原題:Corporate Credit Swaps in U.S. Decline First Time in Five Days(抜粋)

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