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S&Pの住宅ローン格付け裁判、15年2月開廷の予定-司法省

米司法省は住宅ローン担保証券 (RMBS)の格付けをめぐってマグロウヒル・フィナンシャル傘下の 格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)を相手取って起 こした損害賠償請求訴訟で、裁判の日程を2015年2月に設定するよう求 めた。

司法省とS&Pが24日、カリフォルニア州サンタアナの米連邦地裁 に共同で提出した文書によると、S&Pの法的責任について争う陪審団 の裁判は54日程度かかる見通し。司法省はこれとは別にデービッド・カ ーター判事によるS&Pへの制裁金決定を求めている。

地裁への提出資料によると、司法省はS&Pに50億ドル(約4900億 円)強の制裁金支払いを求めている。

S&PはRMBSや債務担保証券(CDO)について、純粋に評価 を定めたのではなく発行体から仕事を受注したいがために最上級格付け を付与し、連邦政府の保険対象となっている金融機関を含めた投資家を だましたとされる。

S&Pは7月8日の審理で司法省の訴えを棄却するよう求める予 定。

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