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金の強気相場は続く、債券・株下落で-シュローダーのワイク氏

金の強気相場に変わりはなく、過去 最高値を更新するとの見通しを、シュローダー・インベストメント・マ ネジメントが示した。債券と株式相場の下落により、経済的、政治的リ スクに対する保険として金の投資需要が高まるためとしている。

米連邦準備制度理事会(FRB)が景気刺激策を縮小するとの見方 が強まっていることに加え、一部の投資家の間で価値の保存手段として の金への信頼感が低下し、金価格は4月に弱気相場入り。年間ベースの パフォーマンスは1981年以降で最低となる可能性が高まっている。

シュローダーで新興国の債券・通貨・商品担当プロダクトマネジャ ーを務めるクリストファー・ワイク氏はロンドンでのインタビューで 「金の強気相場は依然として続いている」と指摘。「市場関係者が金を 購入する根本的な理由は健在だ。経済的、政治的リスクのほか、市場リ スクもあり、金は防御手段になるだろう。現在の調整局面は終了してい ないかもしれないが、金の強気相場はいずれ再開し過去最高値が更新さ れる」との見通しを示した。

原題:Schroders’ Wyke Sees Gold Bull Market Intact in Bond Selloff (2)(抜粋)

--取材協力:Nicholas Larkin.

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