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米住宅建設株が弱気相場に接近-ローン金利上昇の影響を懸念

24日の米株式市場で住宅建設株の値 動きを示す指数が4営業日続落、弱気相場入りに近づいた。住宅ローン 金利の上昇が住宅市場回復の足かせになるとの懸念が強まった。

11銘柄で構成されるS&P住宅建設株指数の終値は前週末比1%安 と、2012年末以来の安値となった。5月14日の高値から19.6%値下がり しており、下落率は弱気相場とみなされる20%に接近している。

中古住宅の在庫逼迫(ひっぱく)で新築住宅販売は急増してきた。 しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)が債券購入ペースを落とすと の見方から、住宅ローン金利が上昇して新築住宅販売の伸びを抑えると の懸念が投資家の間で広がっている。S&P住宅建設株指数の昨年の上 昇率は84%と、S&P500種株価指数の6倍強に達し、住宅株は買われ 過ぎた可能性があると、ギミ・クレジットのアナリスト、ビッキ・ブラ イアン氏(ニューヨーク在勤)は話す。

同氏は24日の電話インタビューで「投資家は住宅セクターの業績見 通しでかなり先走り、一部の住宅建設銘柄に関しては恐らく数年先まで 見越していた」と述べた。

米2大住宅建設会社のDRホートンとパルト・グループの株価は5 月14日以降、それぞれ24%下落している。

原題:Homebuilders Approach Bear Market on Rising Mortgage Rates (1)(抜粋)

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