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NY金:反落、米緩和縮小観測やゴールドマン価格予想下げで

ニューヨーク金先物相場は反落。米 金融当局が緩和策を縮小するとの観測を背景に、価値保存手段としての 金買いが後退した。

金は21日に一時オンス当り1268.70ドルに下落し、2010年9月以来 の安値をつけた。米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は 先週、経済が継続して改善すれば当局は緩和策の縮小を年内にも開始し 来年に同プログラムを終了する可能性があるとの認識を示した。ゴール ドマン・サックス・グループは2014年までの年末の価格見通しを引き下 げた。

シティグループの商品先物スペシャリスト、スターリング・スミス 氏(シカゴ在勤)は電話インタビューで、「当局発信のシグナルが金を 失速させた」と指摘。「弱気なセンチメントが一段の売りをもたらし、 さらなる下落が見込まれるため、買いが手控えられている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物8 月限は前週末比1.2%安の1オンス=1277.10ドルで終了した。

原題:Gold Drops With Silver on Fed Outlook as Goldman Cuts Forecasts(抜粋)

--取材協力:Glenys Sim.

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