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【FRB要人発言録】景気予測通りなら年内に緩和縮小-議長

6月17日から23日までの米連邦準備 制度理事会(FRB)要人の主な発言は次の通り(記事全文は発言者の 氏名をクリックしてください)。

<6月21日>ブラード・セントルイス連銀総裁(発表したコメント で):量的緩和(QE)縮小計画を示す前に、景気が強まりつつありイ ンフレ率が目標水準に戻る 道筋にあることを示す目に見えた兆候を待 つのが、慎重なアプローチというものだろう。

ブラード・セントルイス連銀総裁(ブルームバーグとの電話インタビュ ーで):FOMCはインフレ率の低下が続けば決断を迫られるだろう。 その場合、FOMCは一段と金融を緩和する方法を決めなければならな い。

<6月19日>バーナンキ議長(FOMC後の記者会見で):入手するデ ータがこの経済予測と大まかに一致すれば、年内に購入ペースを緩める のが適切だと委員会は現在のところ見込んでいる。その後のデータもわ れわれの現在の経済予測と大まかに沿う状況が続けば、来年上期にかけ て慎重にステップを踏みながら購入ペースの減速を続け、年半ばごろに 購入を終了させる。

バーナンキ議長(記者会見で):資産購入の終了について、あらかじめ 定められた計画あるいは明確な計画があるわけではない。政策に関する 私の発言で、資産購入が来年半ばに終わると結論付けるのは間違いだ。 資産購入は景気動向に関係しているからだ。景気がわれわれの予想通り に回復しなければ、追加の支援策を実施するだろう。

バーナンキ議長(記者会見で):今後の経済指標で米経済が適度な巡航 速度を維持できるとの見方が裏付けられれば、われわれは購入ペースを 徐々に落とすことによりアクセルへの踏み込みを緩めるだろう。ただ、 短期金利引き上げによるブレーキを検討する必要が生じるのは依然かな り先のことだ。

バーナンキ議長(記者会見で):失業率の目安の調整については起こり 得ると思う。調整するとしたら、上方ではなく下方であることは確実 だ。6.5%という数字がその時点の労働市場と若干ずれているかもしれ ないことを示す幾つかの要素がある。

バーナンキ議長(記者会見で):FRBはインフレ率が目標水準に戻る と予想しており、戻らない場合はこれに対処する措置を講じる必要があ る。

バーナンキ議長(記者会見で):年内に債券購入の規模を縮小し始め、 来年に終了させるというシナリオは失業率が低下し、インフレ率が徐々 に2%へと戻ることを前提にしている。

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