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香港株(終了):下落-週間では4年半で最長の値下がり局面

香港株式市場で、ハンセン指数は4 日続落。週間ベースでは約4年半で最長の下落局面となった。中国の銀 行の信用収縮が利益に打撃を与えるとの懸念が広がった。中国本土で指 標となる短期金利が過去最高水準から下げたことから、香港株の下落幅 は縮小した。

マカオでカジノを運営する銀河娯楽(27 HK)は8.4%安。JPモル ガン・チェースが同銘柄の投資判断を引き下げた。時価総額で中国最大 の産金会社、紫金鉱業(2899 HK)は6%安。一方、中国工商銀行 (1398 HK)は下げを消し、今月初めての上昇で引けた。

ハンセン指数は前日比119.56ポイント(0.6%)安の20263.31で終 了。週間ベースでは3.4%下落した。6週続落と、2008年10月以来最長 の下落局面となった。ハンセン中国企業株(H株)指数は前日比0.3% 安の9237.47で引けた。

JPモルガン・アセット・マネジメントのアジア担当チーフ市場ス トラテジスト、タイ・フイ氏(香港在勤)はブルームバーグテレビジョ ンのインタビューで、「中国には回復の勢いが欠けている。指標や流動 性の逼迫(ひっぱく)により不確実性が高まっている」と述べた。

原題:Hong Kong Stocks Cap Longest Weekly Losing Streak Since 2008(抜粋)

--取材協力:Rishaad Salamat.

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