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欧州株(21日):4日続落-ギリシャ政局不安が再燃

欧州株式相場は下落。ギリシャ民主 左派の連立政権離脱が嫌気された。また米金融緩和策の今後を警戒する 動きも影響した。ストックス欧州600指数は4日続落し、週間ベースで は13カ月で最大の下げとなった。

ギリシャ・ナショナル銀行が大幅安。ギリシャの株式相場は昨年10 月以降で最大の下げとなった。ドイツのSAPも安い。同業の米オラク ルが示した四半期利益見通しが、アナリスト予想の下限だったことに反 応した。グループ・ユーロトンネルも安い。証券会社による投資判断引 き下げが嫌気された。

ストックス欧州600指数は前日比1.2%安の280.4で終了。週間で は3.7%下落し、これで5週続落となった。

メリテン・インベストメント・マネジメント(デュッセルドルフ) の欧州株アセットマネジャー、トビアス・ブリッチュ氏は「ギリシャ民 主左派の連立政権離脱は不透明感の改善にはプラスとならない」とし、 「ギリシャが昨年のように問題となることはないだろう。新たに選挙と なれば、それは問題は拡大し得る。また米当局が量的緩和を縮小した場 合の影響への懸念は、今後も続く見通しだ」と加えた。

この日の西欧市場では、取引が行われた16カ国中14カ国で主要株価 指数が下落した。

原題:Europe Stocks Drop for Fourth Day Amid Greek Government Dispute(抜粋)

--取材協力:Sarah Jones.

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