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米REITが続落-投資家は金利上昇に弱い銘柄手放す

米国の不動産投資信託(REIT) の値動きを示す指数は20日、前日に続いて下落。投資家が金利上昇に弱 い銘柄を手放す中、2日間の下落率の合計は2011年10月以来の大きさと なった。

ブルームバーグREIT指数は前日比4.2%安と、昨年12月以来の 安値で終了。前日は3%下落していた。グループ別では「シングルテナ ント」が5.5%安と全体の下げを主導。同グループの物件は長期で賃貸 契約が結ばれる傾向から、投資家には債券同様に扱われている。

ロバート・W・ベアードのアナリスト、ジョナサン・ポン氏(ニュ ーヨーク在勤)は電話インタビューで、「このグループは金利の上昇局 面で著しくアンダーパフォームするだろう。歴史が証明している」と語 った。

低い金利水準が高利回り商品の需要を喚起し、REITは09年以来 2倍余り上昇した。ただ、米10年国債利回りが上昇し始める中、129銘 柄で構成するブルームバーグREIT指数は5月21日以来16%下落して いる。

原題:REIT Share Slump Deepens in U.S. on Rising Interest-Rate Concern(抜粋)

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