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新興市場株:11カ月ぶり安値、FRB議長発言で-通貨も下落

20日の新興市場株式相場は、約11カ 月ぶり安値に下落。中国で短期資金の逼迫(ひっぱく)状態が悪化した ことや、米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が年内に債 券購入ペースを緩める可能性があると発言したこと受け、通貨も下げた ほか、国債利回りが上昇した。

MSCI新興市場指数は香港時間午後0時9分(日本時間同1時9 分)現在、前日比1.9%安の923.24と、昨年7月26日以来の安値となっ た。中国の自動車メーカー、比亜迪(BYD)は香港市場で7.5%値下 がりした。

マレーシア・リンギットはドルに対して1.6%安と、2011年11月以 来の大幅な下落。インド・ルピーは過去最安値を付けた。韓国の5年債 利回りは0.23ポイント上昇と、09年2月以来の大幅な上げとなった。フ ィリピンの2037年償還債の利回りは0.5ポイント上昇の5.5%と、5カ月 ぶりの高水準となった。

原題:Emerging Stocks Fall to 11-Month Low as Currencies Slump on Fed(抜粋)

--取材協力:Weiyi Lim.

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