コンテンツにスキップする

バーナンキ議長はこんな発言をする-エコノミストらが予想

米連邦公開市場委員会(FOMC) はワシントン時間19日午後2時(日本時間20日午前3時)に声明と最新 の景気予測を発表する。バーナンキ連邦準備制度理事会(FRB)議長 は午後2時30分から記者会見する。予想される声明内容や議長の発言に ついてエコノミストらが以下のように予想、解説した。

◎バンク・オブ・アメリカ(BOA)のマイケル・ハンソン氏:

バーナンキ議長は会見中に債券購入の規模縮小は景気改善が前提条 件だと示唆するだろう。

◎三菱UFJセキュリティーズUSAの米金利戦略ディレクター、ジョ ン・ハーマン氏:

声明で、住宅ローン担保証券(MBS)400億ドル、米国債450億ド ルの現行の月間購入額を減らす幅を示唆する可能性がある

◎ドイチェバンク・セキュリティーズの米国担当チーフエコノミスト、 ジョゼフ・ラボーニャ氏:

7-12月に成長が加速する公算が大きいことから、当局者らは「イ ンフレの一時的な軟調局面とみられる状況について若干楽観的」だろ う。最近の物価上昇率の減速に基づき、インフレ率予想は修正される公 算がある。

◎TDセキュリティーズUSAの米金利調査ディテクター、ミラン・マ ルレイン氏:

バーナンキ議長は会見で、量的緩和(QE)の購入サイズを縮小し ても、緩和のペースを減速させるだけで緩和的政策に変わりはないこと を強調するだろう。

そのほかに予想される議長の発言は、債券購入の縮小を開始する条 件、縮小の実施方法、縮小した場合ゼロ金利政策を継続する期間への影 響についての説明。現在は「失業率が6.5%を上回り、インフレ率 が2.5%以下にとどまると予想される限り、政策金利をゼロ近辺にとど める」方針を維持している。

オバマ米大統領が今週、バーナンキ議長が「本人が望むよりも長 く」在任していると発言したのを受けて、FRB議長としての任期が切 れる来年1月以後の計画に言及する可能性も。

原題:Guide to Fed Decision Day From Statement to Bernanke Press Talk(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE