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米社債保証コストが約1年ぶりの大幅上昇、FOMC声明受け

19日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが約1年ぶりの大 幅な上昇を示した。米連邦公開市場委員会(FOMC)定例会合を経て 市場では、相場を上向かせてきた刺激策を連邦準備制度理事会 (FRB)が縮小するとの観測が強まっている。

ブルームバーグの集計データによると、北米企業の信用リスクの指 標であるマークイットCDX北米投資適格指数はニューヨーク時間午後 4時57分(日本時間20日午前5時57分)現在、5.9ベーシスポイント (bp、1bp=0.01%)上昇の87.7bp。

FOMC声明は景気と労働市場の下振れリスクが小さくなってきた としながらも、債券購入プログラムの今後は、労働市場やインフレの見 通し次第だと強調した。バーナンキ議長はFRBが、月850億ドル(約 8兆1900億円)の同プログラムの規模を年内に縮小し、2014年半ばに終 了させる可能性があると語った。

ローゼンブラット・セキュリティーズのチーフ市場ストラテジス ト、ブライアン・レイノルズ氏は電話取材に対し、声明の内容は「短期 的にはネガティブだが、長期的にはポジティブだ」と述べた。

原題:U.S. Company Credit Swaps Rise Most in Year After Fed Statement(抜粋)

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