コンテンツにスキップする

中国:1年物スワップレート、5年ぶり大幅上昇-入札低調で

19日の中国の金利スワップ取引で、 1年物スワップレートが5年ぶりの大幅上昇となった。中国人民銀行 (中央銀行)が流動性逼迫(ひっぱく)を緩和するための追加資金の提 供を差し控えたことから、国債入札で需要が後退した。

ブルームバーグがまとめたデータによれば、7日物変動レポ金利と 固定金利を交換する1年物スワップレートは上海時間午後3時11分(日 本時間同4時11分)現在、41ベーシスポイント(bp、1bp =0.01%)上昇し4.39%に達した。上昇幅としては2008年6月以来の大 きさで、11年9月以来の高水準となった。

財政省はこの日実施した10年債入札で300億元(約4650億円)発行 した。応札倍率は1.43倍と、12年8月以来の低水準。人民銀は2月7日 以降、金融システムに流動性を供給する手段としてきたレバースレポを 見送っている。

原題:China Swaps Gain Most in Five Years on Prolonged Cash Squeeze(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE