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中国:投資家保護の新規制施行後にIPO再開-証監会当局者

中国は投資家保護の強化を目的とす る新たなルールを施行した上で新規株式公開(IPO)の実施を認める と、事情に詳しい中国証券監督管理委員会(証監会)の当局者が明らか にした。

当局者によると、上場審査を既に通過した企業は新たな要件を満た した場合に限りIPOの実施が認められる。公に話す権限がないとして 匿名を条件に語った。証監会は21日まで新ルールに関する意見を募って いる。

3月に就任した肖鋼証監会主席は前任者の郭樹清氏の取り組みを引 き継ぎ、顧客の届け出を適切に検証しない証券会社の取り締まりを通じ て資本市場での不正行為対策を進めている。

中国本土株の指標である上海総合指数は2012年1-9月に5%余り 下落。証監会はIPOの承認付与を同年10月に最初に停止している。証 監会のデータによれば、IPOを目指す中国企業は昨年12月時点で800 社余りに増加。このうち約80社が今月7日現在で上場審査に合格したと いう。

ロイター通信は18日、証監会が恐らく7月末にIPOの承認を再開 するだろうと、証監会との会合に出席した複数の関係者の話を基に報じ た。

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