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FBIがタイムズスクエア爆破事件の有力情報に懸賞金

ニューヨークのタイムズスクエアに ある兵士募集案内所で2008年に起きた爆破事件について米連邦捜査局( FBI)は、犯人につながる有力な情報の提供者に6万5000ドル (約619万円)の懸賞金を出す。この事件はニューヨーク市内2カ所の 領事館を狙った未解決の爆破事件と関係している恐れがあるという。

タイムズスクエアで爆発が起きたのは08年3月6日の早朝だった。 FBIの調査によると、自転車に乗った人物が兵士募集案内所の前に黒 色火薬が半分ほど入った爆薬箱を置き、導火線に火をつけて逃げ去っ た。この爆薬箱はイラクやアフガニスタンの戦場ではよく見られるもの だという。犯行に使われた自転車はその後、付近のごみ回収コンテナか ら発見された。

爆発で兵士募集案内所の壁に穴が開いたものの、けが人はいなかっ た。FBIによれば、付近に人がいた場合は「深刻な被害」をもたらし た恐れがあった。案内所を狙った同爆発事件は、05年5月の英国領事 館、07年10月のメキシコ領事館を狙った未解決の爆破事件と類似してい る。いずれもけが人はいなかった。

FBIは3件の事件について、いずれも午前3-4時の時間帯に1 人で爆発物を爆破させていると説明した。タイムズスクエアで爆発を起 こした犯人は1人だと推測されているが、付近には見張り役として最大 5人がいた可能性もあると、FBIは指摘した。

原題:FBI Offers Reward for Information on 2008 New York Attack (1)(抜粋)

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