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5月の対中直接投資:4カ月ぶりの低い伸び-景気減速感強まる

5月の海外から中国への直接投資は 4カ月ぶりの低い伸びにとどまり、同国の成長減速を懸念させる内容と なった。

中国商務省が18日発表した5月の中国への直接投資額(金融除く) は、前年同月比0.3%増の92億6000万ドル(約8770億円)。4月は 同0.4%増だった。1-5月の中国から海外への直接投資額は前年同期 比20%増の343億ドル。1-4月は同27.4%増だった。

中国では輸出や工業生産、融資の伸びが鈍化しており、既に資本流 入ペース低下が示唆されていた。モルガン・スタンレーやバークレイズ は今年の中国成長率見通しを下方修正している。

クレディ・アグリコルCIBのシニアエコノミスト兼ストラテジス ト、ダリウス・コワルツィク氏(香港在勤)は統計発表前、「中国の経 済成長が減速する一方、先進国の成長は持ち直しつつある。中国はもは や低付加価値の製造業にとって理想的な場所ではない」と述べていた。

原題:China Foreign-Investment Gains Ease as Economic Slowdown Deepens(抜粋)

--取材協力:Nicholas Wadhams.

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