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5月の米住宅着工は増加か、米経済の回復を後押し-BN調査

米国の住宅着工件数は5月に増加し たもようだ。米経済の拡大を後押ししている住宅市場の回復が進んでい ることが示されるとエコノミストはみている。

ブルームバーグがまとめたエコノミスト81人の予想中央値による と、18日発表される5月の住宅着工件数は年換算95万戸と、4月の同85 万3000戸から11.4%増加すると見込まれている。その他の指標では、消 費者物価指数(CPI)が3カ月ぶりに上昇した見通し。

ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズのエコノミスト、マーク・ ビトナー氏は「雇用市場の強さと消費者信頼感の改善を背景に潜在需要 は回復している」と指摘。「米連邦準備制度理事会(FRB)にとって 鍵となるのは持続的な回復だ。住宅市場に限って言えば、満足している だろう」と述べた。

米商務省はワシントン時間午前8時半(日本時間午後9時半)に住 宅着工件数を発表する。予想レンジは87万5000-102万戸。住宅着工の 先行指標となる許可件数は、年換算97万5000戸(中央値)の予想。4月 は約5年ぶり高水準の101万戸(改定値)だった。

米労働省が同時刻に発表する5月のCPIは前月比0.2%上昇(予 想中央値)が見込まれている。4月は同0.4%低下だった。前年同月比 では1.4%上昇の見通し。4月は1.1%上昇と、2010年11月以来の小幅な 伸びだった。

--取材協力:Chris Middleton.

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