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NY原油:4カ月ぶり高値-シリア内戦への米関与観測で

ニューヨーク原油先物相場は続伸。 4カ月ぶり高値を付けた。オバマ米大統領がシリア反政府勢力への武器 供給を承認するとの情報が流れ、世界の石油供給の3分の1を担う中東 で緊張が高まるとの見方が広がった。

原油先物は週間ベースでも値上がりし、2週間連続でプラス。事情 に詳しい匿名の関係者によると、オバマ大統領は小型の兵器類をシリア の反政府勢力に供給するよう中央情報局(CIA)に指示する計画。米 政府は13日、アサド政権が反体制派に対して化学兵器を使用したことを 確認したと発表した。

アイアイトレーダー・ドット・コムの市場担当シニアストラテジス ト、ビル・バルーク氏(シカゴ在勤)は「中東での緊張がエスカレート しつつある時に、誰も原油をショートのままで週末を迎えたくはない」 と述べ、「価格は上昇するのが自然な流れだ」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物7月限は前日 比1.16ドル(1.20%)高の1バレル=97.85ドルで終了。終値ベースで 1月30日以来の高値。

原題:Crude Rises to Four-Month High as U.S. Said to Arm Syrian Groups(抜粋)

--取材協力:Grant Smith.

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