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中国株(終了):上海総合指数、9日ぶり上昇-株価評価低下で

中国株式市場で、上海総合指数は9 営業日ぶりに上昇。同指数の株価評価(バリュエーション)が約6カ月 ぶりの低水準に低下したほか、米小売売上高が市場予想を上回ったこと が要因となった。

発光ダイオード(LED)用チップ生産で中国最大手の三安光電 (600703 CH)が7.3%上昇。同社株などで構成されるテクノロジー株の 指数は業種別で最大の値上がりとなった。住宅建設で中国最大の中国建 築工程(601668 CH)は2.3%高。1-5月の新規契約額の上昇が好感さ れた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は、前日比13.69ポイント(0.6%)高の2162.04で終 了。過去8営業日で7.6%下落していた。ブルームバーグのデータによ ると、同指数の株価収益率(PER、予想収益ベース)は13日に8.8倍 と、昨年12月6日以来の低水準となった。上海、深圳両証取のA株に連 動しているCSI300指数は同0.7%高の2416.77。

浙商証券の王偉俊ストラテジストは「相場は最近大きく下落してい ただけに反発が予想されており、売られ過ぎを示すテクニカル指標もあ る」と指摘。「流動性は依然として逼迫し、経済のファンダメンタルズ もかなり弱いため、中期的には楽観視していない」と述べた。

原題:Chinese Stocks Climb After Valuations Drop to Six-Month Low(抜粋)

--取材協力:Belinda Cao.

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