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ソフバンクとスプリント、ディッシュの申し立てに反論

ソフトバンクと米携帯電話サービス 会社スプリント・ネクステルは米当局に対し、両社の合意案の承認申請 に関する米衛星放送サービス会社ディッシュ・ネットワークの申し立て には根拠がないと主張した。ソフトバンクとディッシュはスプリント買 収合戦を繰り広げている。

ソフトバンクによる216億ドル(約2兆600億円)でのスプリント買 収計画を最終審査する米連邦通信委員会(FCC)への13日の届け出で ソフトバンクとスプリントは、「ディッシュの主張は事実に基づいてお らず法的根拠もない」と指摘した。

ディッシュの代理人であるパンテリス・ミカロプロス弁護士は届け 出で、ソフトバンクの今週の修正提案ではスプリントの財務基盤強化な どのために提供される資金額が80億ドルから50億ドルに引き下げられた と指摘。またソフトバンクとスプリントの合意は米企業がスプリント株 を多く保有するのを妨げる可能性があるとした上で、新たな合意を FCCはあらためて分析する必要があると主張した。

これに対し、ソフトバンクとスプリントは届け出で、ソフトバンク によるスプリントへの投資は依然大規模だとした上で、「FCCが新た に意見募集期間を設定したり、審査を延期する根拠は存在しない」と指 摘した。

さらに両社は「株主の権利に関するわれわれの計画がスプリントに おける米国の所有権を制限することから同計画の採用にはFCCの審査 が必要だとのディッシュの主張は無意味だ」とし、「スプリント株を米 国民・企業が保有できるかどうかについて」この計画は言及していない と説明した。

原題:SoftBank, Sprint Dismiss Dish Claim to FCC of Broken Pledge(抜粋)

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