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英首相:RBSの再民営化時期よりも公的資金の回収を重視

キャメロン英首相は13日、ロイヤ ル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)について、有 権者にとっては同行の再民営化を急ぐよりも、注入した公的資金を回収 することの方が重要だと述べた。

同首相はロンドンの官邸でのインタビューで、「依然として経営再 建中の銀行であるため、時間がかかるだろう」と指摘。「再民営化の時 期について、極めて明白な懸念事項が2つある。1つは同行が英景気回 復に寄与するのを確認する必要があるということ。もう1つは、注入さ れた公的資金を納税者に返還することだ」と述べた。

首相の発言は、RBSの破綻を防ぐため2008、09年に取得した同行 の株式を売却する差し迫った計画が政府にないことを示唆している。 RBSのスティーブン・へスター最高経営責任者(CEO)は12日、年 内に退任すると発表した。

RBSの株価終値は前日比3.3%安の315ペンスと、政府が損益分岐 点とみる407ペンスを下回っている。

原題:Cameron Says Taxpayer Return on RBS More Important Than Timing(抜粋)

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