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インド株:2カ月ぶり安値、刺激策縮小を警戒-自動車株安い

13日のインド株式相場は下落。金融 当局が刺激策を縮小するとの観測が広がる中、世界株安の様相となり、 指標のセンセックス30種指数は2カ月ぶり安値を付けた。自動車株の下 げが目立った。

ボンベイ証券取引所(BSE)のセンセックス30種は前日比213.97 ポイント(1.1%)安の18827.16で引けた。終値ベースとしては4月17 日以来の低水準。騰落比率は1対5。製薬会社サン・ファーマシューテ ィカル・インダストリーズは6営業日続落。たばこメーカーのITCは 5週間ぶり安値まで売り込まれた。2カ月ぶり安値となったバジャジ・ オートを中心に自動車株が下げた。

この日のアジア株は大幅安となり、指標となる株価指数は今年の上 昇分を消した。先進国の金融当局が流動性供給を縮小するとの観測が高 まる中、世界銀行が今年の世界経済成長見通しを下方修正したことが嫌 気された。

センセックス30種は月初来では4.7%下げている。ルピー安がイン フレをあおり、インド準備銀行(中央銀行)が17日の政策決定会合で追 加利下げに踏み切る余地が縮小したとの観測が背景にある。

原題:Indian Stocks Fall to Two-Month Low on Growth, Stimulus Concern(抜粋)

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