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フィリピン中銀:政策金利と特別預金口座金利を据え置き

フィリピン中央銀行は13日、政策金 利の据え置きを発表した。特別預金口座(SDA)金利の追加引き下げ も見送った。

同中銀がマニラで発表した声明によれば、政策金利である翌日物預 金金利は過去最低の3.5%に維持された。ブルームバーグ・ニュースが エコノミスト20人を対象にした調査で、全員が予想した通りだった。 SDA金利も2%に据え置かれた。これはエコノミスト16人中7人が予 想、残る9人は引き下げを見込んでいた。

DBSグループ・ホールディングスのシンガポール在勤エコノミス ト、ユージン・リュー氏は中銀の発表前に、「最近のリスク回避の波が フィリピンへの過度の資金流入の恐れを減らした。投資家は米連邦準備 制度による緩和策終了を織り込み始めており、フィリピン中銀は今後、 金融市場におけるボラティリティ(変動性)拡大に直面する可能性があ る」と述べた。

原題:Philippines Holds Policy Rate as Capital Outflows Buffet Stocks(抜粋)

--取材協力:Clarissa Batino、Cecilia Yap、Norman P. Aquino.

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