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NY原油先物時間外:下落-燃料需要の低迷観測で

ニューヨーク原油先物相場は13日の 時間外取引で4日間で3回目の下落。燃料需要が低迷するとの観測が強 く、中東の供給が政情不安で途絶する懸念を上回った。

原油先物は一時、0.4%下落した。世界銀行が今年の世界経済成長 見通しを下方修正した。前日の通常取引は0.5%上昇。先週の米原油在 庫は予想外に増加した。前日に警官隊が催涙ガスや放水で反政府デモを 鎮圧したイスタンブールのタクシム広場にはデモ参加者が戻った。リビ アは妨害行動で原油生産が減っていると述べた。

ファット・プロフェッツ(シドニー)の資源アナリスト、デービッ ド・レノックス氏は「世界の経済が力強く成長するとの予想はそれほど 多くない。米原油在庫は依然高水準だ。市場は供給ショック・プレミア ムを価格に織り込んでいる」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物7月限は一 時、41セント安の1バレル当たり95.47ドルを付けた。シンガポール時 間午後0時30分(日本時間午前11時30分)現在、95.49ドルで推移して いる。全先物の取引高は100日平均を44%下回った。前日の通常取引 は50セント高の95.88ドルで引けた。終値としては7日以来の高値。

原題:WTI Crude Declines as Demand Outlook Outweighs Supply Concern(抜粋)

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