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仏テレコムはCEO聴取で役員会開催を、タピ事件で-財務相

フランステレコムのステファン・リ シャール最高経営責任者(CEO)がラガルド元財務相のスタッフ主任 だった当時の疑惑に関連して捜査対象となったことの重大性を議論する ため、同社は取締役会を開くべきだと、モスコビシ現財務相が主張し た。

現財務相は電子メールによる声明で、リシャール氏(51)の職務に 与える影響を評価するため取締役会を「可能な限り迅速」に招集するの は「義務」だとしている。仏政府は現在、旧国営であるフランステレコ ムの株式を約27%保有している。

同社広報のジャンベルナール・オルソニ氏は12日、今回の件はフラ ンステレコムでのリシャール氏の責務には影響しないと説明した。取締 役会の開催に関するコメントは避けた。

現在は国際通貨基金(IMF)専務理事であるラガルド氏について は、財務相時代にサルコジ大統領(当時)の支援者である実業家ベルナ ール・タピ氏に有利な取り計らいをしたとの疑惑が持たれている。リシ ャール氏は2007-09年にラガルド氏のスタッフ主任を務め、10年にフラ ンステレコムのCEOに就任した。

原題:France Telecom Board to Meet After CEO Charged in Tapie Affair(抜粋)

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