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シカゴ穀物、軒並み下落-米政府の在庫見通しが予想上回る

シカゴのトウモロコシ先物相場は過 去5週間で最大の下落率を示し、小麦と大豆も下げた。米政府が発表し た需給報告で、在庫がアナリストの予想を上回るとの見通しが示された ことが要因。干ばつの影響で昨年減少した世界の生産高は回復してい る。

米農務省が12日発表した需給報告によると、米国の今年のトウモロ コシ生産高は過去最高水準の140億500万ブッシェルに達し、2014年の収 穫前の在庫は前年比で2倍以上に膨らむと予想される。大豆生産高も33 億9000万ブッシェルと過去最高水準に達する見通し。小麦は、昨年後半 の干ばつ被害の影響で今年の米国の収穫高は減少が予想されるものの、 世界の生産高は6.1%増加すると見込まれている。

シカゴ商品取引所(CBOT)のトウモロコシ先物12月限終値は前 日比2.4%安の1ブッシェル当たり5.375ドルと、中心限月としては5月 6日以降で最大の下落率を示した。小麦先物7月限は2%安の同6.83ド ル。大豆先物11月限は1%安の同13.1425ドルだった。

原題:Grain Prices Tumble as U.S. Sees Bigger Corn Supply, Wheat Crops(抜粋)

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