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インドの格付け見通しを「ステーブル」に引き上げ-フィッチ

格付け会社フィッチ・レーティング スは、インドの信用格付け見通しを「ステーブル(安定的)」とし、従 来の「ネガティブ」から引き上げた。財政赤字の抑制と景気支援を目的 に政府が過去9カ月にわたり講じた措置を理由に挙げた。これを受けて ルピーは上昇した。

フィッチの12日発表によると、長期の外貨および自国通貨建ての格 付けは「BBB-」に維持された。同社は2012年6月に格付け見通しを ネガティブに引き下げていた。

フィッチは今回の引き上げについて、「財政赤字の抑制に向け政府 が講じた措置」と、「限定的ではあるが、投資と経済成長を妨げる構造 問題の一部への対応の前進」を反映していると説明した。

ルピーの対ドル相場はムンバイ時間午後4時39分現在、前日 比1.2%高の1ドル=57.7275ルピー。2023年5月償還債(表面利 率7.16%)の利回りは7.29%と、前日の7.30%から低下した。

原題:Fitch Revises India Rating Outlook to Stable in Boost for Singh(抜粋)

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