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ユーロ圏鉱工業生産:4月は予想外の前月比0.4%増-回復兆候

ユーロ圏の4月の鉱工業生産は横ば い予想に反して増加した。フランスで生産が大きく伸び、域内経済がリ セッション(景気後退)を脱却しつつある兆候が増えた。

欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が12日発表した4月の ユーロ圏鉱工業生産指数は前月比0.4%上昇。ブルームバーグ・ニュー スがまとめたエコノミスト36人の予想中央値は変わらずだった。前年同 月比では0.6%低下。3月の指数は前月比0.9%上昇に改定された。

ユーロ圏経済は1-3月(第1四半期)に前期比でマイナス0.2% 成長となり、6四半期連続で縮小。別のエコノミスト調査によれば、4 -6月(第2四半期)に横ばいとなった後、7-9月(第3四半期)は プラス成長回復の見込み。欧州中央銀行(ECB)は先週の会合で、政 策金利を過去最低の0.5%に据え置いた。

発表によれば、ドイツの鉱工業生産は4月に前月比1.2%増加。3 月は1.8%増だった。フランスの4月の生産は2.3%増と、前月(0.6% 減)から持ち直した。イタリアとスペインでは減少した。

原題:Euro-Area Industrial Output Unexpectedly Gains on French Rebound(抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg.

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