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インドのランバクシー、今年の売上高見通しを据え置き

第一三共が筆頭株主となっているイ ンドの製薬会社、ランバクシー・ラボラトリーズは12日、今年の通期売 上高見通しを変更しないことを明らかにした。同社製品の安全性につい てはインド当局が審査を進める。

アルン・サウニー最高経営責任者(CEO)はブルームバーグTV インディアとのインタビューで、同社は製品の安全性を示すため病院や 規制当局と協力していると言明、「ランバクシーのブランドについて変 更を要する理由は見当たらない」と述べた。

インド保健省は、米国の裁判所に提出されたランバクシーの資料を 調べるよう国内の医薬品規制当局に要請。同社はその文書で、生産プロ セスが不適切だった医薬品の販売を認めていた。事情に詳しい同省の当 局者が5月に話していた。ランバクシーは米国での問題を解決するため 同月、5億ドル(約480億円)を支払うことで合意した。

サウニーCEOは「過去に幾つかの至らない点もあったが、その全 てを是正する措置を講じたことをあらためて表明する。将来こうしたこ とが繰り返されることは決してなく、株主から信頼を得ている」と述べ た。

同CEOは、米国でのジェネリック(後発医薬品)製品の申請を続 けるとも説明。マレーシアとエジプト、ナイジェリア、南アフリカ共和 国で生産能力向けの投資をしていると語った。

原題:Ranbaxy Keeps Sales Forecast as India Reviews U.S. Court Ruling(抜粋)

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