コンテンツにスキップする

ブラジル株(7日):1年8カ月ぶり安値-格下げを嫌気

7日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が大幅下落し、1年8カ月ぶりの安値となった。米格付 け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がブラジルやブラジ ル石油公社(ペトロブラス)の格付け見通しを引き下げたことが響い た。

ペトロブラスは3.2%安。同じくS&Pによる格付け見通し引き下 げを受けたブラジル中央電力は5.3%下げた。一方、パルプメーカーの フィブリア・セルロージは2.1%上昇。通貨レアルの下落で素材の輸出 関連銘柄は買われた。

ボベスパ指数は前日比2.4%安の51618.63と、2011年10月以来の安 値で終了。指数を構成する71銘柄のうち58銘柄が下落。週間では3.5% 下げた。レアルは0.1%安の1ドル=2.1319レアル。

フトゥーラ・コレトラのアナリスト、ルイス・グスタボ・ペレイラ 氏は、格付け見通し引き下げについて「ブラジルの政府債務や低成長、 長引くインフレという投資家が抱いていた極めてネガティブな感覚に裏 付けを与えた」と述べた。

原題:Ibovespa Slumps to 2011 Low as S&P Outlook Cut Sinks Petrobras(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE