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米雇用者数は月8万人増で十分、今後3.5万人増も-シカゴ連銀

シカゴ連銀は米国の雇用者の伸びが 月平均8万人のペースであれば、失業率を向こう数年間、安定的に維持 するのに十分だとの見解を報告書にまとめた。高齢化したベビーブーマ ー世代の引退と人口の伸び鈍化を理由に挙げている。

シカゴ連銀のエコノミストらは報告書で、こうした人口統計学上の 傾向は恐らく続く見込みだとし、2010年代後半は雇用者の伸びは月約3 万5000人増ペースに鈍化すると予想した。

同連銀のミクロ経済調査ディレクターのダニエル・アーロンソン氏 とシニアエコノミストのスコット・ブレイブ氏は報告書で「こうした見 通しは、失業率引き下げには月10万-15万人の増加が必要との従来の見 解よりも低い」と説明。「将来的な米経済の潜在的な成長速度にも影響 が及ぶ」と記した。報告書は同連銀のウェブサイトに掲載された。

原題:Chicago Fed Finds 80,000 Jobs Will Steady U.S. Unemployment (1)(抜粋)

--取材協力:Michelle Jamrisko.

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