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米CMEの日経平均先物は大幅下落-円高で企業収益懸念

米シカゴ先物市場(CME)の日経 平均先物は急落。6日のニューヨーク外為市場で円が対ドルで2年ぶり の大幅上昇となり、企業収益が打撃を受けると懸念された。

日本時間午前3時時点で、日経平均先物6月物(円建て)は1.8% 安の1万2590円。日経平均株価は過去2営業日で4.7%下落し、5月22 日以降の下げは17%に拡大した。円は2%上昇し日本時間7日早朝に1 ドル=97円07銭を付けた。6日のニューヨーク市場では一時、7週間ぶ りの高値に達した。

ソーンバーグ・インベストメント・マネジメントのジェーソン・ブ レイディ氏は「日銀と安倍晋三首相は成長を生み出す計画を表明し、計 画の具体化を続けている。だが、厄介なのは日経平均と円の相場水準が ともに大きく変化したことだ。市場は当局が取り組もうとしていること を織り込んだが、それが機能するかどうかが問題だ。これはより大きな ハードルだ」と語った。

バンク・オブ・ニューヨーク・メロン・ジャパンADR指数 は0.4%高。一時は1.6%安まで下落する場面もあった。同指数は5月15 日に約5年ぶりの高値を付けた後、13%下落している。

原題:Japanese Stock Futures Drop as Yen Climbs Most in Two Years(抜粋)

--取材協力:Anna Kitanaka.

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