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NY銅:下落、2週間ぶり大幅安-景気懸念で需要見通し悪化

6日のニューヨーク銅先物相場は下 落。2週間ぶりの大幅安となった。中国やドイツで景気鈍化の兆候が示 唆されたことで、世界経済の成長が弱まるとの懸念が強まり、金属需要 の見通しが悪化した。

ドイツの4月の製造業受注は予想以上に減少。ブルームバーグのエ コノミスト調査では、8日発表される中国の5月の輸出の伸びは4月の 半分に落ち込むと予想されている。中国は世界最大の銅消費国。RBC キャピタル・マーケッツは今年の銅価格の予想を9.3%引き下げた。

RBCのアナリスト、フレイザー・フィリップス氏(トロント在 勤)は6日のリポートで、「世界経済の成長見通しの弱さ」が金属相場 の重しになっていると指摘。「過剰在庫が著しく積み上がり、設備稼働 率もフル稼働の状態を大きく下回っており、商品市況の弱さを表してい る」と分析した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 7月限終値は前日比1.6%安の1ポンド=3.319ドル。下落率は先月23日 以来の大きさとなった。

原題:Copper Posts Biggest Loss in Two Weeks Amid Demand Concerns(抜粋)

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