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中国株(終了):上海総合指数、6日続落-金融・通信株安い

中国株式市場で、上海総合指数は6 営業日続落。来週の連休を控えて短期金利が上昇する中、ここ1年で最 も長期の下げ局面となっている。金融株と通信株を中心に値下がりし た。

通信サービスを手掛ける成都鵬博士電信伝媒集団(600804 CH) は10%の値幅制限いっぱい下落。興業銀行(601166 CH)は約2カ月ぶ りの安値を付けた。中国最大の不動産開発会社、万科企業(000002 CH)は2.9%安。

6日の中国短期金融市場では翌日物レポ金利が1年4カ月ぶり高水 準に上昇。連休に備えて銀行が資金を蓄える中、現金供給が逼迫(ひっ ぱく)するとの懸念が広がった。10-12日の中国金融市場は端午節の祝 日のため休場となる。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は、前日比28.82ポイント(1.3%)安の2242.11で終 了。5月29日以降に3.5%下落している。上海、深圳両証取のA株に連 するCSI300指数は同1.3%安の2527.84と、5月15日以来の安値とな った。週末には中国の貿易やインフレ、工業生産などの経済指標の発表 が予定されている。

大衆保険の呉侃ファンドマネジャー(上海在勤)は「経済指標の発 表を控えて市場は慎重になっており、投資家は指標が予想に届かなかっ た場合に備えて様子見している」と指摘した。

原題:China Stocks Fall for Sixth Day, Longest Losing Streak in Year(抜粋)

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