コンテンツにスキップする

LIBORの監督、英からパリのESMAに移管検討-欧州委

不正操作スキャンダルの発覚で抜本 的な見直しが迫られるロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の監督主 体ついて、欧州証券市場監督機構(ESMA)に移管すべきかどうか欧 州連合(EU)が検討している。

EUの行政執行機関である欧州委員会は、LIBORが多くの加盟 国の銀行と行政、消費者に影響する可能性があるため、LIBORの監 督を英国からパリに本部を置くESMAに移管することを盛り込んだ規 制案を準備している。ブルームバーグ・ニュースが草案を入手した。

欧州委の規制案は、国レベルの監督当局による「一部の重要な銀行 間指標金利」の管理は「有効ではなく、重要な指標金利がもたらすリス クに効果的に対処できないと予想される」と指摘。「認証と監督は ESMAによって最も効果的に実行される」としている。

規制案はまた、重要な指標金利の設定に必要な個別の金利を申告す るパネルに銀行を強制的に参加させる権限を監督当局に与えることも提 案している。

原題:EU Considering Handing Libor Oversight to ESMA From the U.K.(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE