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中国:5月住宅価格は前年比6.9%上昇、抑制策効果なし-捜房

中国の5月の新築住宅価格は、政府 の不動産価格抑制策にもかかわらず、昨年12月以来の大幅な伸びを示し た。

中国最大の不動産ウェブサイトを運営する捜房が3日発表した資料 によると、5月の住宅価格は1平方メートル当たり平均1万180元 (約16万6900円)と前年同月比で6.9%、前月比でも0.81%上昇した。 前月比では12カ月連続で値上がりした。調査は100都市を対象に行われ た。

中国国務院(政府)のウェブサイトに先月24日に掲載された声明に よると、同国は上海と重慶のみで実施している不動産税の試験導入を他 地域にも拡大する計画。中国政府は3月に不動産市場の沈静化の取り組 みを強化。センタライン・プロパティー・エージェンシー(中原地産) によると、不動産価格抑制策の詳細を発表した国内35都市のうち北京市 が最も厳しい対策を採用した。

捜房は発表資料で、「土地価格が上昇する中で、主要都市での住宅 供給不足や追加緩和策が講じられるとの観測を受けて、価格は今後さら に上昇するとの期待がなお強い」と指摘した。

捜房によると、北京や上海を含む10大都市の平均価格は、前年同月 比9.7%上昇の1平方メートル当たり1万7202元となった。前月比で は1.1%上昇。

原題:China May Home Prices Jump, Defying Tightened Curbs, SouFun Says(抜粋)

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