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ウォール街の貢献は低い、NY市の雇用増において-州当局

前回の景気後退(リセッション)が 終了して以降、米ニューヨーク市の雇用の伸びに対するウォール街の寄 与度は2%未満にとどまっている。コスト削減の取り組みを背景に、金 融機関は他の業界ほど人員補充を進めていない。

ニューヨーク州のディナポリ会計検査院長は5日、ニューヨーク市 の予算について自身の分析を公表し、証券業界は景気後退期に失われた 雇用の約5分の1を取り戻したと指摘。1-3月(第1四半期)の同業 界の利益は66億ドル(約6540億円)と、同市の通期予想のほぼ半分とな った。

ニューヨークに本社を置くシティグループやモルガン・スタンレー などの米銀大手は、企業の合併・買収やトレーディングの活動が金融危 機前の水準を下回る中、収益を改善する上で人員削減による費用節減に 傾斜している。

原題:Wall Street Plays Laggard in New York Job Growth, DiNapoli Says(抜粋)

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