コンテンツにスキップする

スプリントがソフトバンク案の株主投票の延期を検討-関係者

米携帯電話サービス会社スプリン ト・ネクステルの取締役会は、ソフトバンクからの買収提案に関する今 月12日の株主投票の延期を検討している。事情に詳しい関係者2人が明 らかにした。米衛星テレビ会社ディッシュ・ネットワークはスプリント への255億ドル(約2兆5500億円)の対抗買収案を固める作業に取り組 んでいる。

協議は非公開だとして関係者が匿名を条件に語ったところによる と、スプリントはディッシュから4月の仮提案よりも拘束力のある提案 を求めているが、今のところ取締役会は数カ月にわたる友好的な交渉を 経て昨年10月に承認したソフトバンクの201億ドルの買収案を支持して いる。

ディッシュの広報担当、ボブ・トーブス氏は、同社が引き続きスプ リントの取締役会や経営陣と交渉し、買収に向けたデュー・デリジェン ス(資産の適正評価)を完了するためスプリントの協力を得ていること を明らかにした。

スプリントと広報担当、スコット・スロート氏とソフトバンクの代 表はコメントを控えた。

原題:Sprint Said to Consider Delaying SoftBank Vote to Give Dish Time(抜粋)

--取材協力:Jodi Xu.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE