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中国株(終了):上海総合指数、6週間ぶり大幅安-消費株安い

中国株式市場で、上海総合指数は6 週間ぶりの大幅安となった。家電需要が鈍化するとの観測が背景。小型 株はバリュエーション(株価評価)が2年ぶりの高水準となったことを 受け、前日からさらに下げ幅を広げた。

珠海格力電器(000651 CH)とTCL集団(000100 CH)を中心に消 費関連銘柄が下落。政府が6月から家電向け補助金を廃止したことが響 いた。

医薬品メーカーの天津紅日薬業(300026 CH)が、深圳証券取引所 上場の新興企業を対象とする創業板(チャイネクスト)指数の下げを主 導。同指数は株価収益率(PER)が2011年6月以来の高水準となった ことから、この3営業日で4.8%下落している。石炭生産のエン州煤業 (600188 CH)は2.8%安。香港上場株の投資判断が中国銀行に引き下げ られた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は、前日比26.84ポイント(1.2%)安の2272.42で終 了。これで4営業日続落と、この2カ月で最も長期の下げとなった。上 海、深圳両証取のA株に連動するCSI300指数は同1.4%安 の2565.67。創業板指数は2.8%下落し、年初来上昇率が43%に縮小し た。

宏源証券の唐永剛アナリストは「主要指数は少なくとも今後2週 間、軟調が続くだろう。大幅上昇の後に売られている小型株の下げに引 き続き圧迫されるとみられるためだ」と説明した。

原題:China Stocks Fall Most in 6 Weeks, Led by Consumer, Small Shares(抜粋)

--取材協力:Belinda Cao.

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