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BMW:日本販売は10%以上の拡大見込む-アベノミクス効果

高級車ブランドを手掛ける独BMW は、今年の日本販売で10%以上の拡大を見込んでいる。安倍晋三首相が 掲げる経済政策「アベノミクス」による消費マインド好転や、クリー ン・ディーゼル搭載の6車種が販売をけん引する見通し。

日本法人のアラン・ハリス社長は4日のインタビューで、今年の販 売は「少なくとも2桁の伸びを見込んでいる」と述べた。アベノミクス 効果もあり、日本市場は最も成長が見込める市場の一つで、さまざまな 困難に直面している欧州とは好対照をなしていると指摘した。BMWの 日本販売は09年から3年連続で拡大している。

日本自動車輸入組合の統計によると、1-4月の輸入車の新車登録 台数は前年同期比11%増の11万台。このうち、シェア4位(外国勢では 3位)のBMWは同7.5%増の1万2523台。一方、日本自動車販売協会 連合会の統計によると、同期間の国内新車販売は同7.5%減の189万台。

昨秋から急激に円安が進んだことについてハリス社長は「為替変動 はマイナスの影響がある」としながらも、日本市場で価格転嫁は考えて いないと述べた。日本自動車輸入組合によると、BMWは昨年、前年 比20%増の4.1万台を販売した。

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