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システム上重要な金融機関、米AIGなど3社を選定の可能性

米金融安定監視評議会(FSOC) はアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)とプルデンシ ャル・ファイナンシャル、ゼネラル・モーターズ(GM)傘下部門の米 3社を金融システムに対して潜在的なリスクを持つ企業に認定した。最 終的に選定されればこの3社は米連邦準備制度理事会(FRB)のより 厳しい監督下に置かれることになる。

AIGとプルデンシャルがFSOCとの3日の会合後に発表した。 GEの金融部門であるGEキャピタルの広報担当ラッセル・ウィルカー ソン氏は電子メールで、同社も通知を受け取ったことを明らかにした。

米財務省の発表資料では、FSOCは対象となる金融機関の名称を 示していなかった。3社はそれぞれ選定作業の最終段階に残っているこ とを認めていた。

米金融規制改革法(ドッド・フランク法)の下、バンク・オブ・ア メリカ(BOA)やウェルズ・ファーゴなど資産500億ドル(約4 兆9800億円)以上の銀行持ち株会社は、より厳格化されたFRBの監督 下に置かれる。FSOCは銀行以外の金融機関から監督強化の対象を選 ぶ。

FSOCから候補とされた金融機関には30日間の不服申し立て期間 が与えられる。FSOCは「市場参加者が誤解する可能性」があるなど として、最終決定まで金融機関名を公表しない。

原題:AIG, Prudential Named Systemically Important by U.S. Panel (1)(抜粋)

--取材協力:Kasia Klimasinska、Tim Catts、Noah Buhayar、Dan Reichl.

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