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モノ言う株主アックマン氏、カナダ鉄道で利益確定へ-株価3倍

カナダの鉄道会社カナディアン・パ シフィック鉄道に委任状争奪戦を仕掛けたアクティビスト(モノ言う株 主)、ウィリアム・アックマン氏が同社株式を売却して利益を確定させ る計画だ。2011年の取得以降、同社株式は約3倍に値上がりした。

アックマン氏が率いるニューヨーク本拠のヘッジファンド「パーシ ング・スクエア・キャピタル・マネジメント」の3日の発表資料による と、同ファンドは10日から半年または1年でカナディアン株を最大700 万株売却し、保有分を約29%削減する。アックマン氏はカナディアン取 締役会のメンバーにとどまるという。

アックマン氏はカナディアンCEOだったフレッド・グリーン氏を 委任状争奪戦により退かせてハンター・ハリソン氏を新CEOに送り込 んだ。11カ月前に就任したハリソンCEOは人員削減や長距離線の運行 などの手を打ち、北米の鉄道大手で最も事業効率が悪いとされたカナデ ィアンの立て直しを進めてきた。

アックマン氏は発表資料で、株価上昇により「カナディアン株は当 ファンドの総資産の約26%を占めるまでになった」と説明している。

原題:Ackman to Shrink Canadian Pacific Stake After Stock Triples (1)(抜粋)

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