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NY原油(3日):反発、ドル指数の大幅下落で

ニューヨーク原油相場は反発。米製 造業の縮小が統計で示され、ドルが主要通貨のバスケットに対して1月 以来の大幅安となったことが背景にある。

ドル指数は0.9%下落。米供給管理協会(ISM)が発表した5月 の製造業総合景況指数は4年ぶりの低水準となり、米金融当局が現行ペ ースでの景気刺激を維持するとの見方が広がった。5月のユーロ圏製造 業景気指数が前月から改善したことや、北海油田の生産遅延も原油の買 いを誘った。原油先物は5月31日に1.8%値下がりしていた。

アイアイトレーダー・ドット・コムの市場担当シニアストラテジス ト、ビル・バルーク氏(シカゴ在勤)は「原油は通貨相場をにらみなが らの値動きとなっている」と指摘。「米金融当局が刺激措置を維持する と市場は読んでいる。相場は先週末の下げの後、安定しつつある」と述 べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物7月限は前営業 日比1.48ドル(1.61%)高の1バレル=93.45ドルで終了した。

原題:WTI Crude Rebounds as Dollar Index Falls by Most Since January(抜粋)

--取材協力:Shobhana Chandra、Asjylyn Loder.

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