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NY金:反発、米製造業指数が活動縮小示す-緩和継続の観測

ニューヨーク金先物相場は反発。米 ISM製造業景況指数が市場予想に反して縮小を示したことを背景に、 金融当局が緩和策のペースを現行で維持するとの観測が強まった。

米供給管理協会(ISM)が発表した5月の製造業総合景況指数 は49と、2009年6月以来の低水準。前月は50.7だった。ブルームバーグ がまとめたエコノミスト予想の中央値は51。同指数で50は活動の拡大と 縮小の境目を示す。

ビジョン・ファイナンシャル・マーケッツ(シカゴ)の金属トレー ディング担当ディレクター、デーブ・メーガー氏は電話インタビューで 「貴金属市場にとって現時点での懸念は、当局による緩和策縮小の開始 時期に集中している」と指摘。「その期待がどちらかの方向に傾けば、 金に大きな影響を及ぼす」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物8 月限は前週末比1.4%高の1オンス=1411.90ドルで終了した。

原題:Gold Advances as Manufacturing Unexpectedly Contracts in U.S.(抜粋)

--取材協力:Debarati Roy.

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