ユーロ圏:4月製造業景気指数46.7-21カ月連続で活動縮小

ユーロ圏の4月の製造業活動は当初 の見積もりほどは悪化しなかったものの、1年9カ月連続で縮小した。 欧州中央銀行(ECB)に利下げを迫る圧力が強まった。

英マークイット・エコノミクスが2日発表した4月のユーロ圏製造 業景気指数(改定値)は46.7と、前月の46.8から低下。4月23日発表の 速報値(46.5)からは上方修正された。同指数は50が活動拡大と縮小の 分かれ目。

ブルームバーグがまとめたエコノミスト70人の調査中央値では、 ECBはこの日の定例政策委員会で政策金利を0.75%から0.5%に引き 下げると見込まれている。ECBは今年のユーロ圏成長率をマイナ ス0.5%と予想している。

マークイットのチーフエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は 発表資料で、「製造業が目先に好転し安定化することを示唆するものは 全くなく、経済成長を再活性化するため迅速な行動を求められる政策当 局の責任は重くなっている」と分析した。

原題:Euro-Area Manufacturing Contracts for 21st Month in April (抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg.

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